本研究室の研究成果が公開されました.

残念ながら新型コロナウィルスの感染拡大を受けて中止となりましたが,日本機械学会北陸信越支部第57期総会・講演会および日本機械学会北陸信越学生会第49回学生員卒業研究発表講演会の講演論文が公開されました.

【日本機械学会北陸信越学生会第49回学生員卒業研究発表講演会】

  • 後藤 啓太・中山 勝之・大嶋 元啓・坂村芳孝,“OpenFOAMを用いた衝撃波に誘起される物体運動の数値シミュレーション” 日本機械学会北陸信越学生会第49回学生員卒業研究発表講演会講演論文集(2020)
  • 中野佑亮・大嶋 元啓・坂村芳孝,“大気圧誘電体バリア放電プラズマ流れにおける窒素分子の放射特性に関する研究” 日本機械学会北陸信越学生会第49回学生員卒業研究発表講演会講演論文集(2020)

【日本機械学会北陸信越支部第57期総会・講演会】

  • 坂村芳孝・中山 勝之・大嶋 元啓・後藤 啓太,“伝播する衝撃波によって誘起される剛体の運動” 日本機械学会北陸信越支部第57期総会・講演会講演論文集(2020)

 

内田樹著『生きづらさについて考える』を読みました.

先日,内田樹先生の『生きづらさについて考える』(毎日新聞出版)を読みましたので,備忘録として,投稿します.

本書の特徴として何よりも真っ先に指摘したいことは文字が大きくて読みやすいということ.これは,視力が衰えてきた私達の年代にとっては極めて重要で,有り難いと感じたところです.

内容に関しては,いつも通り深く考えさせられる言葉がいくつもあって,これから何度も手にする本になりそうです.特に,「情理を尽くして説く ー 書き手に求められているもの」には,学生の皆さんに是非読んでおいてもらいたい内容がありましたので,ご紹介します.

私たちが論理の筋目を通し,論拠を示し,出典を明らかにし,情理を尽くして説くのは,読者が身内ではないからだ.自然科学の論文は精密なエビデンス(科学的根拠)と厳正な理論に基づき,主観的願望を介入させないように書かれているが,それは同じ分野の専門家たちの厳しい査定的なまなざしを想定しているからである.文系の物書きにはそれほどの学術的精密さは求められないけれども,「情理を尽くして説く」という構えは分野にかかわらずものを書く人間が手放してはならない基本ルールである.

内田先生の書物でいつも楽しみにしているものに「まえがき」と「あとがき」があります.本書に収められている多くの文章は何らかの媒体で発表されたものを加筆・修正したものなのですが,「まえがき」と「あとがき」は,当然ながら,書き下ろしとなりますので,新鮮ですし,語りかける文体にも惹かれるところがあります.本書においても,その「あとがき」の中で「豊かで安全なのだけど,なぜか子どもが生まれない国」(日本を含んでいます)の共通点が指摘されていて,目から鱗が2,3枚は落ちました.いや,本当に.

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テッド・チャンの新作『息吹』を読み終えて

テッド・チャンの新作SF短編集『息吹』(大森望訳・早川書房)を読み終えました.

前作『あなたの人生の物語』の緻密に作り込まれた作品群に圧倒された私にとって翹望の一冊でした.実に17年ぶりの刊行とのことですが,期待を遥かに上回る内容に,改めて打ちのめされた感じです.

彼の作品の多くは,読み始めてしばらくの間は内容が掴めず,「一体,何の話なんだろう?」と首を傾げながら読まなければなりません(私の場合).しかし,少しずつ読み進めていくと徐々にその内容が明らかになってきて,気がついたときにはすでに作品の中に完全に呑み込まれ,読むことを止められない状態に陥ってしまうのです(個人差はあります).

彼はSF作家と呼ばれ,科学や技術をモチーフにした作品を世に送り出していますが,彼の作品に描き出されているものは紛れもない人間の姿であり,私はそこに魅力を感じています.今回の作品群の中で,個人的におすすめなのは以下の4篇.

  • 「商人と錬金術師の門」
  • 「息吹」
  • 「偽りのない事実,偽りのない気持ち」
  • 「オムファロス」

流体工学シンポジウム2019で研究成果を発表しました。

2019年12月14日(土)、富山県立大学で開催された流体工学シンポジウム2019(主催:北陸流体工学研究会)におきまして、本研究室の研究成果を発表しました。

  • 演題:重合格子法によるブラフボディと衝撃波との干渉の数値計算
  • 著者:後藤啓太(登壇者)、中山勝之、大嶋元啓、坂村芳孝

 

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高岡工芸高校の進路ガイダンスに参加しました。

2019年12月11日(水)午前中に高岡工芸高校で開催された進路ガイダンスに参加し、機械工学系で学べることや卒業後の進路について説明してきました。進路選択の参考になれば幸いです!

科学探究力アップ講座2019が終了しました。

2019年12月9日(月)(9~12時)に科学探究力アップ講座2019「スターリングエンジンの動作原理を探る」(2回目)が本学(L205会議室)で開催されました。

受講者は小杉高校の2年生の皆さんで、スターリングエンジンの動作原理を学んだ後、模型の製作と動作実験を行いました。なかなかうまく動かない人も最後まで粘り強く取り組んでくれました。是非、家でも実験を続けてみてください。

最後に実施したコンテストで優勝したチームと動作時間は以下の通りです。おめでとうございます。

  • チーム名:Zoo
  • タイム:5分51秒

富山県ものづくり総合見本市2019を見学してきました.

2019年10月31日(木)午後,富山テクノホールで開催中の富山県ものづくり総合見本市2019を見学してきました.前回(2017年)に引き続き,2度目の見学となりましたが,今年度は本学工学部機械システム工学科の3年生全員と一緒に行ってきました.

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プレゼンテーション演習の受講生のおすすめTED動画

2019年度の授業「プレゼンテーション演習」の受講生のおすすめTED動画を4つご紹介します.