2020年12月12日(土)にオンラインで開催された標記シンポジウム(北陸流体工学研究会主催)で本研究室の研究成果を発表しました.
- 演題:OpenFOAMの重合格子機能を用いて評価した造波抗力の精度について
- 著者:後藤啓太(登壇者)・中山勝之・大嶋元啓・坂村芳孝
2020年12月10日(木)(9〜12時)に標記講座が本学(L205会議室)で開催されました.
本講座は,高大連携教育の一環として毎年開催しているもので,今年で8回目となります.受講生は小杉高校の2年生(19名)で,11月16日(月)に小杉高校で行った授業と今回本学で実施した授業との2コマで構成される講座です.
本講座では,スターリングエンジンの動作原理を学んでもらった後に,エンジン模型の組み立てと動作実験を行いました.例年そうなのですが,組み立ててからすぐに動くことはほとんどなくて,皆さんとても苦労していました.それでも最後まで粘り強く取り組んでいる姿勢に,いつも感動させてもらっています(ありがとうございます!).
最後に実施したコンテストの優勝タイムは,以下の通りです.優勝されたチームの皆さん,おめでとうございます.
われわれの研究成果を2020年9月28日(月)にオンラインで開催された標記講演会で発表しました.オンライン会議には慣れているつもりでしたが,CiscoのWebexによる講演は初めてで,冷や汗をかきながら,なんとか発表を終えることができました.
講演題目:衝撃波との衝突により誘起された直方体形状物体の6自由度運動の数値シミュレーション
著者:坂村芳孝(発表者),中山勝之,大嶋元啓,後藤啓太
某サブスク動画配信サービスで,映画「ファーストマン」を観ました.これは,月面に立った最初の人であるニール・アームストロング(1930-2012)の伝記(First Man: The Life of Neil A. Armstrong)を原作とする映画で,彼がX-15のテストパイロットであった1961年から月面に降り立つ1969年までの出来事が描かれています.
本作では,彼や同僚(バズ・オルドリンなど)の人となりが丁寧描かれていて,彼等に対する印象が大きく変わりました(直接会ったことがないので,本当のところは確かめようがありませんが).
この映画で特に印象的だったのが映像です.光と影の使い方が絶妙で,記憶に残るシーンが多くありました.後期開講科目の「プレゼン演習」の参考にもなりそうです.
現在アメリカでは2024年までに人類を再び月面に送るArtemis計画が進められています.月面からの実況中継は8K映像になるのでしょうか?
残念ながら新型コロナウィルスの感染拡大を受けて中止となりましたが,日本機械学会北陸信越支部第57期総会・講演会および日本機械学会北陸信越学生会第49回学生員卒業研究発表講演会の講演論文が公開されました.
【日本機械学会北陸信越学生会第49回学生員卒業研究発表講演会】
【日本機械学会北陸信越支部第57期総会・講演会】
2019年12月14日(土)、富山県立大学で開催された流体工学シンポジウム2019(主催:北陸流体工学研究会)におきまして、本研究室の研究成果を発表しました。
2019年12月11日(水)午前中に高岡工芸高校で開催された進路ガイダンスに参加し、機械工学系で学べることや卒業後の進路について説明してきました。進路選択の参考になれば幸いです!