映画「ファーストマン」の映像は素晴らしい!

某サブスク動画配信サービスで,映画「ファーストマン」を観ました.これは,月面に立った最初の人であるニール・アームストロング(1930-2012)の伝記(First Man: The Life of Neil A. Armstrong)を原作とする映画で,彼がX-15のテストパイロットであった1961年から月面に降り立つ1969年までの出来事が描かれています.

本作では,彼や同僚(バズ・オルドリンなど)の人となりが丁寧描かれていて,彼等に対する印象が大きく変わりました(直接会ったことがないので,本当のところは確かめようがありませんが).

この映画で特に印象的だったのが映像です.光と影の使い方が絶妙で,記憶に残るシーンが多くありました.後期開講科目の「プレゼン演習」の参考にもなりそうです.

現在アメリカでは2024年までに人類を再び月面に送るArtemis計画が進められています.月面からの実況中継は8K映像になるのでしょうか?

映画「わたしは,ダニエル・ブレイク」を観ました.

本当に良い映画を観ると,人に話したくなる.昨夜観た「わたしは,ダニエル・ブレイク」はまさにそんな映画だ.

本作は,イギリスを舞台にして現代社会が抱える問題を淡々と描き,我々がよく口にする「合理性」が,単にある一面から眺めた場合のものに過ぎないことに気付かさせてくれる.

本作が文部科学省特別選定作品であることを映画の公式ウェブサイトで知った.大学入試の英語民間テスト導入に関して「身の丈発言」があった某大臣はこの映画をご覧になったのだろうか.もしまだであれば,是非ご覧いただきたい.

映画“Anon”で描かれた超監視社会

映画“Anon”をレンタルDVDで観ました.

全ての人間の視覚や記憶が“ether”という名の情報システムで統合された未来世界が舞台となっているサスペンスで,とても見応えのある映画でした.本映画で描かれた超監視社会は,後期に開講される「科学技術論」でも取り上げる予定です.受講生の皆さんの反応はいかに?

この映画と併せて『ホモ・デウス テクノロジーとサピエンスの未来(上・下)』(ユヴァル・ノア・ハラリ著,柴田裕之訳,河出書房新社,2018)もオススメです.

映画“Hidden figures”は痛快なエンターテーメント作品

ドイツ出張の際に機内で映画“Hidden figures”(邦題「ドリーム」)を観ました.実話に基づいた本映画では,NASAのマーキュリー計画を支えた黒人女性達の姿がカッコ良く描かれていて,痛快なエンターテーメント作品でした.航空宇宙工学に関心のある方には是非観ていただきたいなあと思っています.

映画の大事な場面で「オイラー法」というキーワードが現れます.理工系学生諸君はピンときたはず.

映画「ドリーム」オフィシャルサイト

黒澤映画の魅力

黒澤明の映画の魅力を紹介した素晴らしい動画がありましたので,ご紹介します.

土屋嘉男著「クロサワさーん!」を読みました.

 学内教職員の有志で連載している書評ブログに投稿したものを再掲します.この本は,数年前にラジオ番組「武田鉄矢の今朝の三枚おろし」の中で紹介されていたときに購入したものですが,熊本出張の際に読み直してみました.また『七人の侍』を観たくなってきました…

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タチアナ・ド・ロネ著「サラの鍵」

現在,学内の有志による書評ブログの準備が進められています.学内限定なので,そこに寄稿したものを再掲します.

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映画「12人の怒れる男」を観ました.

レンタルDVDで映画「12人の怒れる男」(監督:Sidney Lumet,主演:Henry Fonda,1957年)を観ました.陪審員制度の意義と課題について,さらには民主主義について深く考えさせられる作品です.特に,移民である11番目の陪審員が言葉を選びながら「民主主義の素晴らしさ」について訥々と語るシーンは印象的でした.映画のオリジナルポスターに書かれているコピーも秀逸です!

Life is in their hands. Death is on their minds!

It explodes like 12 sticks of dynamite!