マーゴット・リー・シェタリー著『ドリーム NASAを支えた名もなき計算手たち』を読みました.

マーゴット・リー・シェタリー著(山北めぐみ訳)『ドリーム NASAを支えた名もなき計算手たち』(原題:Hidden Figures)(ハーパーBOOKS)を読みました.

これは,以前観た映画の原案となったものですが,痛快なエンターテーメントに仕上がっていた映画とは異なり,人種差別や男女差別と戦いながら,アメリカの航空宇宙技術の進歩に貢献した黒人女性研究者達の姿を描いたノンフィクション作品です.映画を観ていない人はもちろん,映画を観た人にもオススメの本です.

追記:本作には,R・T・ジョーンズ,リチャード・ウィットカム,ハーヴェイ・アレンといった,私の憧れの研究者達も登場していて,教育研究上でも貴重な資料になりました.

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ISSW30のプロシーディングスに研究成果が掲載されました.

2015年7月にテルアビブ(イスラエル)で開催された第30回国際衝撃波シンポジウム(The 30th International Symposium on Shock Waves, ISSW30)のプロシーディングスがSpringerから出版されました.われわれの研究室の研究成果も掲載されています.

Title: A Novel Pressure-Sensitive Luminescent Coating for Microscale Flow Visualization

Authors: Sakamura, Y., Kawabata, S., Arai, Y. and Nagai, K.

30th International Symposium on Shock Waves, 2, Springer,  (2017), pp. 1451-1454.

原田マハ著「楽園のカンヴァス」を読みました.

 素朴派の巨匠アンリ・ルソーの名作『夢』(下図参照)と,それに酷似した架空の作品『夢をみた』をめぐって繰り広げられる美術品鑑定ミステリーです.本サイトで原田氏の作品を紹介するのは2度目(以前紹介したものは「翼をください」)になりますが,前作同様,史実とフィクションとが入り混じった,魅力的なエンターテイメント作品となっています.
 本書を読むまですっかり忘れていましたが,学生時代にパリのオルセー美術館でルソーの『戦争』を観たたことがあります.大きなカンヴァスを時間を忘れて眺めていたことを思い出しました.いつの日か,本作で取り上げられた『夢』も鑑賞してみたいと思っています.
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アンリ・ルソー 『夢』(1910年)

日高敏隆著「世界を、こんなふうにみてごらん」を読みました.

学内限定で公開されている書評ブログに投稿したものを再掲します.

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テッド・チャン著「あなたの人生の物語」(ハヤカワ文庫SF)を読みました.

大学の有志で続けている読書マラソンに投稿したものを再掲します.

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土屋嘉男著「クロサワさーん!」を読みました.

 学内教職員の有志で連載している書評ブログに投稿したものを再掲します.この本は,数年前にラジオ番組「武田鉄矢の今朝の三枚おろし」の中で紹介されていたときに購入したものですが,熊本出張の際に読み直してみました.また『七人の侍』を観たくなってきました…

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藤本とし著「地面の底が抜けたんです」

以前にご紹介した学内書評ブログに投稿したものを再掲します.

学生時代,大学の正門前の古本屋によく立ち寄っていた.たまに掘り出しものもあって,見つけたときの喜びは何物にも代えがたいものがあった(戦前に出版されたE. ゼンガー著「ロケット航空工学」を入手したのもこの古本屋であった).

本書は,その古本屋で見つけて購入したもので,何度も読み返している愛読書である.さすがに20年以上経つと背表紙も破れ,ぼろぼろになってきたので,昨年2冊目をネットで購入した(送料込みで500円程,良い時代になったものだ…).

本書は2部構成で,前半にエッセイが,後半に口述筆記による自伝「地面の底がぬけたんです」が収められている.

著者の知性と感性,ユーモアに彩られたエッセイは,どれも真に素晴らしいが,これらを読み進めるうちに,著者の壮絶な人生が徐々に明らかになってくる.

藤本氏は18歳でハンセン病に罹り,47歳で失明した.世間から隔離され,家族,光,手足の指を失った絶望の中で彼女が見つけた「光」が何だったのか,是非手にとって確かめていただきたいと思い,紹介させていただいた.

写真 Feb 02, 12 21 45 PM

 

タチアナ・ド・ロネ著「サラの鍵」

現在,学内の有志による書評ブログの準備が進められています.学内限定なので,そこに寄稿したものを再掲します.

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